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『WALK』(浜松) [舞台]

本家の「大文字さん」に逢いに行って来ました。
つまり、『ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK』を観に、浜松へ行ってきました。

当たり前ですが、交通費が、東京に行くよりずっと安いです。
席は18列、やや上手寄りでしたが、ほぼ中央と変わりません。

内容は秘密・・・と言うより、覚えきれません。
ステージごと持って帰れたら良いのに。

やっぱり、年始早々持ち上がった「解散」の話について話してくれました。
その時、論語の
   子曰く、
   吾れ十有五にして学に志ざす。
   三十にして立つ。
   四十にして惑わず。
   五十にして天命を知る。
   六十にして耳従う。
   七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。

   訳  孔子が云う、
      「私は十五才で(学問の道に入ろうと)決めた。
      三十才で(学問に対する自分なりの基礎)を確立した。
      四十才で戸惑うことがなくなった。
      五十才で天命を悟った。
      六十で何を聞いても動じなくなった。
      七十になってからは、心のおもむくままに行動しても、道理に違うことがなくなった」と。

の「五十にして天命を知る。」を思い出しました。
昨年、あの二人はちょうど50歳。
私もいつか、そういう時が来るのかな???と感じました。

半分位立っていたためか、帰りに足が思っていたより動かない!
コンサートから無事に帰るために、体力作りでもしないとダメかしら?
後、久しぶりに(それ以外も有るけど)興奮して、よく眠れなかったよう。

『ジゼル』 [舞台]

ひえ~、せっかく書いた記事がどこかへ行ってしまったので、書き直し[もうやだ~(悲しい顔)]

昨日は、Kバレエカンパニーの『ジゼル』を見てきました。
この時期にしては、マスク着用率高し。
私は、鼻とのどの保護のためなんだけど・・・。
やっぱり、心配なんですね。

タイトルロール(つまり、タイトル役)の方が、怪我で、代役でしたが、
雰囲気が似たようなタイプだし、好きな方なので、良かったです。

え~っと、話の内容としては、
まだ、貴族社会のころの話です。
貴族の男性(熊ちゃん)が、村人に変装して、そこの村娘ジゼルと恋におちます。
もう一人、彼女を慕っていた男性が、熊ちゃんの行動が怪しいので、
観察していたら、貴族と分かり、暴露してしまいました。
それを知ったジゼルは、狂って死んでしまいました。

未婚の女性は、死ぬと、精霊(?)となり、夜に墓場へ現われては、
そこに来た男性を、命を落とすまで踊り続けさせるのです。

当然、ジゼルに恋をしていた二人もやってきました。
先に来た村男は、当然のごとく、命を落としてしまいました。

熊ちゃんも来たのですが、精霊となったジゼルが未熟なせいなのか、愛する人を守るためか、
踊るのですが、「殺さないで」と、他の精霊に懇願するのです。

明け方になり、「もうここには来ないように」とジゼルが去って、終わります。

流石は熊ちゃん、かっこいいっす。
貴族役と、村人役では、全く違うものがあります。
ジゼル役も、清楚で、かわいい。
あ、ついでに、村男役もかっこいいんだぁ・・・。

群舞も、とてもきれいです。
もちろん、衣装も、背景も、素晴らしい。

席がもうちょっと前なら、表情もはっきり見えたのですが、
ま、舞台全体を見渡せる、真ん中くらいだから、良しとするか。
来月も楽しみだぁ~。

・・・と帰ったら、どうも体が重い(体重ではなく)。
気温の変化・・・・・・鼻炎の悪化
雨が降りそう・・・・・頭痛がしてきた
人ごみに入った・・・人ごみに酔った     と、まぁ、トリプルパンチ。
19時ごろ帰って、20時には布団の中へ。
さすがに、すぐには眠れなかったけど、21時前には記憶を失っていたようだ。
・・・というと、いつものごとく、3時間半後の0時半に目が覚めた。
眠れなくてもいいから、とりあえず、5時半まで転がっていました。

起きても、体が重い。
食欲は普通だから、重症ではないけど、起きていられない。
安静にして、一日が終わってしまった感じ。やっぱ、歳かなぁ・・・。
これではいけない、舞台を見続けるために、運動しないとダメかしら???

「Esprit」―ローラン・プティの世界― [舞台]

昨日の話。
バレエダンサーの草刈民代さんの引退公演を観に行って来ました。

本当は、すごく心配でした。
どうも、ローラン・プティさん振付の作品は、
理解するのに難しいと感じていたからです。
それに、今回の演目は、「美味しい所取り」ということで、
作品が解らないと余計に難しい気がして・・・。

確かに、フランス流の笑いは、ちょっと難しかった。
でも、「コッペリア」と「ダンシング・チャップリン」は面白かった。
主役が出ていない作品で満足して良いのか?

あと、コモモのスカウトのことですが、
何匹かスカウトできそうです。
もうちょっとしたら、お披露目しますね。

N響演奏会 [舞台]

今日は、「NHK交響楽団演奏会」に行って来ました。

プログラムは、
1曲目    モーツァルト        歌劇「フィガロの結婚」序曲
2曲目    モーツァルト        クラリネット協奏曲イ長調 K.622
    休憩
3曲目    リムスキー・コルサコフ  交響組曲「シェエラザード」作品35
アンコール ブラームス         ハンガリー舞曲第1番 ト短調

1曲目以外は、よく知らない曲でした。
で、2曲目の途中は、記憶がありません、あはは。
でも、気持ちが良かったからで、退屈ということではありません。

休憩が終わって、3曲目。
やっぱり、好奇心がムズムズ。
演奏者を観察。
私が出来そうな楽器は、トライアングルと、シンバルみたい。

心がゆったりして、しばらくは、気分よく過ごせそうです。

『放蕩息子』と『ピーターラビットと仲間たち』 [舞台]

昨日は、Kバレエを観に行ってきました。
『放蕩息子』と『ピーターラビットと仲間たち』という題材です。

いつものように、スタバでコーヒーを買ったら、
「よろしければ、こちらをどうぞ」と、店員さんが、ブロッサムカードを渡してくれました。
なんだか、ラッキー。

ちょっと早めに現地について、お買い物。
会社用の菓子と、自分用の果実酢。

入場してからは、パンフレットと、限定のピーターラビットのぬいぐるみを購入。
前回の公演時に、ぬいぐるみが売っていて、やっぱりほしくなったからです。

『放蕩息子』は、さすが、熊ちゃん。
人目を引きつけるものがあります。
ソロで踊るのはもちろん、群舞でも、何かが違うんですよね。

もうひとつ、『ピーターラビットと仲間たち』は、見るまでは、心配でした。
ところが、とってもファンタジー。
着ぐるみも、よく出来ているし、何より、仕草が、リアルです。
絵本の中から飛び出してきたようで、ほのぼの、温かい気持ちになれました。
でも、あの着ぐるみで、動くのって大変でしょうね。
また、内容を変えて観てみたいです。

それまで、ちょっと落ち込んでいたのですが、この時間を過ごして、
楽になりました。

『パイパー』 [舞台]

渋谷のシアターコクーンでNODA MAPの『パイパー』を観てきました。

新幹線を利用するときは、大体このパターン。
早めに家を出て、駅ビルのスタバで一服。
向かいの雑貨屋を覗いてから改札を通り、
構内のスタバでコーヒーを買い、新幹線に乗り込みます。
ゆったりとした気分に浸りながら目的地へ。

今日は、福岡山口県地方の雪害で遅れとのこと。
こちらは良い天気、のんびり陽なたぼっこして待ちました。
五分の遅れで出発。定時に品川到着。
買い物を少々、ここで乗り換えて渋谷へ到着。
渋谷は相変わらず田舎者には解りにくい。
途中、ロクシタンと、スワロフスキーの店に寄りました。
美しいものに触れると、自分まで綺麗になった気がします。

劇場入り口で、初めて気が付いたことが。
『ハイパー』ではなく『パイパー』でした。
丸を落としておりました。

野田作品は、観た後に悶々としたものを抱えてしまい、すっきりとはしません。
舞台の設定は現代でなくても、現代に何かを問い掛けてきます。
それから主役の二人(松たか子・宮沢りえ)、格好良かったです。

今日のお買物。柚子茶と生姜茶、生八橋の皮(抹茶味)。
東京とまったく関係ない物ばかり。

さて、明日は急遽仕事になったので、早く寝よっと。

『午後の汀』 [舞台]

昨夜の話。
古澤巌(ヴァイオリン)と、東儀秀樹(雅楽)のコンサート、『午後の汀』。
席は、最前列、右から3番目。
おかげで、また、下手裏が覗けました。

第一部。
二人とも、黒のシャツとパンツ姿。
話を聞いていると、二人の性格が判ってきた。
古澤氏は、お茶目な方。
東儀氏は、雅な空気のお方。(去年、孝明天皇役をやった方ですから。)
それから、東儀氏の先祖は、徳川慶喜が静岡で隠居するときに
一緒に静岡に連れてこられて、会場の近くに家があるとか。

第二部。
狩衣姿の東儀氏、客席から笙を演奏しながら登場。
壇上に上がって、しばらくしたころ、古澤氏、しずしず下手より登場。
ここで笑いが。

古澤氏と狩衣とヴァイオリン。

東儀氏は、「衣装」という感じなのに・・・。
ご本人も、「コスプレ」と称していたが・・・。

その後、古澤氏が退場。
東儀氏のソロ演奏でミラーボール。
ここまでくると、不思議なことに違和感がない。

最後に、白いシャツと、黒のパンツのお二人がそろって再演奏。
アンコールも2曲。

以前、千住真理子さんのコンサートで、
「ヴァイオリンは、羊の腸と、馬の尻尾をこすって音を出す、原始的な楽器」とおっしゃっていた。
確かに、ヴァイオリンと雅楽、違和感なし。

不思議な音色、不思議な空間、気持ち良かったぁ。

P.S.  今日、会社で話をしたら、「東儀秀樹」を「東条英機」と間違えてくれた人がいた。

やっぱり変ですよね。 [舞台]

今日は、東京で、Kバレエカンパニーの「くるみ割り人形」を見てきました。
相変わらず、電車の乗り換えは苦労します。

さて、「くるみ割り人形」ですが、何回か見てきた演目です。
ストーリーも解っています。

席は、最前列の下手側。
上手側の舞台裏がちょっと見える場所でした。
ここで、私の好奇心がムズムズ。
見えることを良いことに、裏方の動きを見ていました。
雪吹雪を降らせる機械を動かしていたりとかね。
また、最前列を良いことに、出演者の衣装の細かいところを見ていました。
ネックレスは服にくっついているんだとかね。

もう、ストーリーなんか、お構いなし。
カーテンコールでは、ほぼ目の前で見られますから、化粧などをじっくり拝見。
ほんとに、舞台化粧ですから、近くで見ると「濃い」です。

こんな鑑賞方法で良かったんでしょうか?
でも、勉強になりました。


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