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『Romeo and Juliet』 [舞台]

ぎっくり腰になって、まだそれほどたっていないのに、
昨日、東京へバレエを観に行ってきました。
昼間の公演なので、帰りに急ぐ心配がないのも、
決心した理由の一つです。

とりあえず、結果は、
「行って良かった」です。

ただし、自分で決めたことがあります。(いつものことですが)
1、時間をたっぷり取って移動する
2、出来る限り、同じ姿勢を続けない
3、重い物を持たない(余分な買い物はしないようにする)
・・・3番が一番難しいんですけど。

行ったのは、Kバレエカンパニーの「ロミオとジュリエット」
もちろん、ロミオは熊川氏。
ジュリエットは、大好きな康村さん。

しかし、この話の内容って、ほとんど知らないのですよ。
とりあえず、二人が死んでしまうという、大きな流れだけ。
そして、あの有名なバルコニーのシーン。
台詞の無いバレエで、どう表現するのか、興味がありました。

公演は二部に分かれていて、休憩も含めて2時間半。
たまたま隣の席が空いていたので、
ゆったりと座ってみることができました。

でもね、この話、良く考えると、喜劇にも感じるのは、私だけでしょうか?

さて、帰り。
何とか、新幹線「ひかり」に乗れたので、1時間くらいで到着。
7時半には家に着きました。
あ~疲れた。
ご飯を食べて、お風呂に入って、9時半には寝ました。

それでは、お買いもの。
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まずは、パンフレットですね。

それから、協賛の化粧品会社が、限定セットを販売していました。
ちょっと、その化粧品に興味があったので・・・
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買ってしまいました。
くじで当たると、「プレミアムパーティー」に招待とありましたが、
(有り難く)外れたので、クリームをいただきました。

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ほら、ちゃんと、コラボしているでしょ?

今日は、無理をしない程度に動いて、休んで、
明日からの仕事に備えています。

そうそう、当選した「Boss米」が届きました。
あきたこまち100%が2キロ+サイダーと・・・。
明日の朝食に試食です。

『My Favorite Songs』(浜松) [舞台]

昨日、葉加瀬太郎氏のコンサートで、浜松に行って来ました。
実は、ほとんど曲を知りません。
それに、去年もコンサートに行った後、
CDを買ったのですが、封も開けていない状態。
でも、何とかなるさ、ということで出かけたわけです。

コンサートは二部構成になっていて、
一部は、新しいアルバムから、
二部は自作の曲からの選曲でした。

新しいアルバムは、彼の好きな曲のカバーだそうです。
結構テレビ番組で使われているそうですが、ほとんど知らなかった・・・。
二部も、アルバム曲は判りません。
でも、知らないからこそ、純粋に聴くことが出来る・・・言い訳です。

何故行くのかと言われれば、彼の話を聞くためかもしれません。
おもしろいのです。
今回は、会場に着いてから、デジカメで撮った物を
スライドで見せるというコーナーがありました。
浜松と言えば『浜松餃子』ということで、
餃子30コのスライドが出てきました。
「お~!」と、どよめきが。
食べる食べる、で空の皿。
会場は拍手。
その後、砂丘を散歩。
で、またまた、浜松と言えば『鰻』。
鰻丼が映りました。
また完食で拍手。
彼が「これを忘れてはいけませんね。」と、鰻重のスライドが。
会場は「え~?!」という反応になりました。
完食のスライドが出て拍手!
またまた、「やっぱりこれも外せませんね。」と、鰻茶(ひつまぶし)のスライド。
これも完食して、会場は大笑い。
「なんか方向を間違えているみたい。」と、言っておりました。
どおりで、何となくお腹の辺りが気になったわけです。

また、ポーランド人のピアニストの、日本語学習のために
会場ごとに、覚えた言葉を習字で披露するというコーナーもありました。
彼は『天然より養殖』と、書いていました。
素晴らしいコンビネーションです。

最後の方で、葉加瀬氏のヴァイオリンにトラブルがあったようで、
裏方さんや、バンドリーダーが動いていましたが、
何も無かったかのように、演奏が終わりました。

アンコールは、アルバムから一曲。
とても懐かしい曲でした。
また、機会があったら行こうと思いました。

さて、今回もパンフレットのみ。
キーホルダーとランチトート(だと思った)があったけど・・・。
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『西本智実 マーラー第5番』 [舞台]

また昨日もお出かけしてきました。
とはいっても、地元。
交通費はほとんど掛かっておりません。

今回は、『西本智実 マーラー第5番 withロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』です。

プログラムは、
モーツァルト  歌劇「後宮からの逃走」序曲
モーツァルト  ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466(第1~3楽章)
マーラー    交響曲第5番 嬰ハ短調(第1~5楽章)
   ・・・と、アンコールのピアノソロでした。

実を言うと、この中で、知っていた曲は、1曲だけでした(K.466 第2楽章)。
それも、CDで聴いていた感じと違いました。

今回の席は、2階の中央寄りの席で、頭を動かさなくても、
オーケストラ全体が視界に入ります。
しかも、奥の方まで覗けるのが良かったです。

やっぱり、西本さんはカッコいいです。
ミーハーな私です。

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『ラ・バヤデール』 [舞台]

昨日、東京バレエ団の『ラ・バヤデール』を観に行ってきました。
会場は、東京文化会館。

JR上野駅で見事に迷子になりました。
出口が判らなくなったのです。
それでも、なんとか「公園口」の出口を見つけて、無事到着。

今回の目的は、上野水香さん。
やっぱり、舞台映えする方です。

話の内容は、まぁ、嫉妬から出た話といいましょうか・・・。
なんか、良くある話なのねって感じ。

で、今回も、プログラムのみ。
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「九月大歌舞伎」 [舞台]

今日は、勢いでチケットを取ってしまった歌舞伎座公演です。

昼の部が11時からなので、8時前に家を出ました。
駅に近づくにつれ、人が増えていきました。
そうか、まだ通勤時間中なんだと気付きました。
私は8時から仕事なので、何だか不思議な気分でした。

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さて、歌舞伎座に入って驚いたのが、舞台の横幅が広いことでした。
外観からは想像できません。また、売店の区域が広いこと、色々ありました。
幕間に、小倉アイスを食べました。
美味しかったです。
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席は一階14列やや下手側で、舞台全体も、花道が良く見えます。
急遽取った割には良い位置でした。

昼の部は、
「竜馬がゆく」
「時今也桔梗旗揚(ときはいまききょうのはたあげ)」
「お祭り」
「河内山(こうちやま)」
の四部構成。
休憩も入れて五時間。長いです

「竜馬」は、副題が「最後の一日」と書いてあったとおり、
暗殺されるまでのお芝居でした。
でも、現代劇と変わらない話し方なので、解りやすかったです。

「時今也桔梗旗揚」は、石田三成が、謀反を起こすまでの話。
解説を読んでいれば、流れは解りました。

「お祭り」は、踊り。
全く問題無し。

「河内山」は、河内山と言う坊主が、素性を偽り、
我儘な出雲守をやり込めるが、最後に正体がばれてしまうが、お互い様と言うことで終わります。
・・・すみません、肝心なところの記憶が抜けています。

一部が終わるとお昼の休憩です。
歌舞伎座は、座席でも食事が出来るのです。
やはり、昔からの名残ですね。
どうせなら、幕の内弁当か、助六弁当でも買ってくれば、歌舞伎にどっぷり浸れたかも。

結構敷居が高くなかった感じで、また行きたくなりました。
・・・と言ったら、行くかもね。

で、今回もお買い上げはパンフレット(足しが別の名前で売られていた)のみ。
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『ジェーン・エア』 [舞台]

東京の日生劇場へ『ジェーン・エア』を観に行って来ました。

実は、最近ちょっと気が滅入っていたので、行くのを躊躇っていたのです。
要するに、行動する気力が無くなっていました。
でも、逆に、日常と違う空間に行ったほうが良いと思い、荒療治を行うことにしました。

結果は〇でした。
移動の新幹線内では、睡眠不足のため、爆睡。
また、早めに行動していたので、劇場まで寄り道して行きました。
中でも、劇場前の日比谷公園で、ゆっくり出来たのが良かったようです。
木陰のベンチに座って、噴水や、近くにいる鳩やスズメ、
それに餌をやる親子を眺めていたら、
「こういうゆとりが必要だったんだ」と感じました。

そうしていたら、隣のベンチに座っていた老紳士から、
「お嬢さん」と声をかけられました。
多分、公園に居るには、違和感が在ったのでしょう。
少々話をして、彼は去っていきました。

さて、舞台の内容ですが、原作を読んでいけば良かったと思いました。
知らなくても、大丈夫ですが、
やはり舞台だと、時の流れが早くて(省略している)、消化しきれないことがあります。
それに、登場人物も、一から覚えないとならないし。
特に今回のように、一人何役もこなす場合、誰だか判らなくなります。

今回も席は、前列下手側で、
ちょうど俳優さん達が登ってくる階段の出口付近で、ジェーンの部屋の前でした。
本当は、もう一列前と、舞台上に席が有りましたが、
木のベンチなので、却って座り心地の良い、普通席で良かったです。

私、実はミュージカルが苦手なのです。
といっても、歌は大丈夫。
踊らなければ良いんです。
だから、今回もじっくり観ることが出来ました。
やっぱり、俳優の歌唱法と、声楽の発声法は、違いますね。
どちらか良いということではないのですが、
同じ舞台で両方聴くというのは珍しいのでは?

主演の松たか子さん、演技は予想通り。
でも、いつもと違ったのは、アンコールの時、笑顔だったことです。
今までだと、ムスッとしていたり、無表情に見えました。
遣り遂げたと言う顔でもなく、義務でアンコールに答えているように感じていました。
座長として、大分余裕が出来たのかもしれません。
それにも、ちょっと救われた気がしました。

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恒例のお買い上げ。
今回は、パンフレットのみ。

第九回「松鸚會」 [舞台]

昨日、松本流日本舞踏公演「松鸚會」25周年を記念して、
第九回「松鸚會」の公演が、東京の国立劇場でありました。

家元は、市川染五郎(松本錦升)さん、
松本幸華こと、松たか子さんが出演するというので、行ってきました。
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実は、日本舞踊公演を観るのは初めて。
しかも、初めて行く会場。
しかも、夜(始まるのは夕方ですけど)。
そのうえ帰省ラッシュのはず。

まずは、何を着て行こうか悩みました。
着物が一番相応しいんでしょうが、持ってもいないし、着られない。
それに、動きが取れずに、帰りに走ることになったら困るし・・・。
そうかと言って、ジーンズという訳にもいかないので、
黒のデザインTシャツと、黒の綺麗めパンツ、紺のカーディガンに決まりました。
まるで、黒子のようです。

そして、今回のキーワードは、「思っていたより」になりました。

早めに家を出て、まずは乗車券を買いに行きました。
新幹線は、思っていたより空いていて、行き(上り)の指定が取れました。
これで、ゆったりとした移動が確保されました。
ホームで並ぶ必要がなくなったので、駅ビルで、のんびりして東京へ着きました。

ところが、ここからが大変だったのです。
地下鉄の「大手町」から、半蔵門線の「半蔵門」というルートで行くことにしていました。
大手町なら、東京駅から歩いて行けると思っていたのですが、
それは、丸ノ内線の「大手町」でした。
さらに、JRからは、丸ノ内線と、東西線の案内しか無い!
もう、頭はパニックです。
とにかく丸ノ内線の「大手町」付近に行かないと、と思って歩くことに。

駅付近まで来たら、同じ駅名でも、場所が、思っていたより遠いんですね。
でも、何とか乗ることが出来ました。
そうなると、今度は冷静になりました。
帰りは「大手町」で丸ノ内線に乗れば、東京まで、楽に、同じ値段で帰れるわけです。
乗り換えも、どの号車に乗れば楽か、構内を見て調べました。

新幹線は、静岡までなら空いているはずの「こだま」に乗ったせいか、
思っていたより混んでいませんでした。

それにしても、普通の感覚なら、同じ駅名なら、同じ所に在ると思うけどなぁ。
やはり、東京は未知の世界です。

さて、会の内容です。
席は最前列、ど真ん中。
席って、前すぎると、却って観づらいんです。
しかし、幕が揚がったら、目の前に家元の正座姿!
しかも眼が合ってしまったぁ。
思わず照れてしまいました。

第一部は、家元一人で25分の踊りでした。
思っていたより激しい踊りの様で、汗びっしょり。
でも指先や表情などの、細かい所が良く判りました。

第二部は、全員が出てくる、「和のミュージカル」みたいな舞踊劇。
群舞が多かったけど、ちょっとバラバラというのか、
人によって間の取り方が違うようでした。
その中でも、芸暦が長いであろう、女将さん役の方、凛として、格好良かったです。

それから、高麗屋一家、出番としては、思っていたより無し。
ちょっと出てきて、台詞と舞。
最後に勢揃いして、家元と絡んで終わり。
家元と、松本幸紀こと、松本紀保さんは、製作から舞台上で、かなり関わっていますが、
あとの四人はゲスト扱いで、チラシから想像していたのと、かなり違っていて、残念でした。

それにしても、幼児は可愛いです。
三歳位の男の子と、四歳位の女の子が、周りの大人に交じって舞っていたのですが、
途中で隣を見ながら舞っていたり、ちょっと間違えたりして、場を和ませていました。
それでも十歳位の男の子になると、動作が決まっていました。
やっぱり芸事って、積み重ねなんですね。

で、やはり、今回のお買い上げ。
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パンフレットにチラシ。
てぬぐいと、たまごボーロ(メープル)、ピンクグレープフルーツ冷茶です。

『WALK』(東京) [舞台]

またまた、昨日行ってしまいました、「大文字さん」のコンサート。
今度は、NHKホールです。

浜松静岡と違うところは、
まず、大ホールです。
そして、日本では最終日です。
(本当の最終地は台湾の台北(TAIPEI)です。)
今回は、実は、映像記録のために、急きょ行うことになった「SHOOTING LIVE」なのです。
ダメもとで応募したら、当たったので、行って参りました。

席は、前の方だというのが判っていたので、
映されても良いように、多少おめかしして行きました。

会場には、映像を撮るための機材が各所にあり、
気になるかなと思ったら、全く気にならなくてよかったです。

大文字さんも、まぁ、すごい。
声は出るは、話も長いは、とても気持ちよさそうです。
参加出来て良かったです。

さて、今回のツアーの収穫は、こちらです。
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マフラータオルと、会場限定のピックセットです。
マフラータオルは、急遽作ったようで、追加の2公演のピックが印刷されていました。

ピックセットは、会場と、日にちが入ったもので、
下のピックは、畜光素材で出来ています。
文字が見えますかね?
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後、もう一つ、ラストに上から降ってきた銀テープが取れたので、
記念に持って帰ってきました。

『ベートーヴェン第九』&『シンフォニー・イン・C』 [舞台]

熊川哲哉氏主催の、Kバレエカンパニーを観に行って来ました。
場所は渋谷。

第一部は『シンフォニー・イン・C』、綺麗でした。
女の子なら一度は憧れるであろう、チュチュで踊っているし。
セットは、ブルーの背景のみ。
シンプルなのも良いなと思いました。

第二部が『第九』、四章から構成されていて、
彼(熊川氏)が登場するのは、最後の有名な部分です。
そこまでは、地球の成り立ちについてを表現している様です。
しかし、ごめんなさい。
所々記憶が飛んでいます。
だって、薄ぼんやりとした中で、淡々と踊っているし、
生のオーケストラは、ゆったりとした気分になるし・・・。

でも最後は復活しました!
熊川氏に、独唱にコーラス、オーケストラが加わったら、迫力満点。
以前観たときは、独唱が無かったし、少々踊りも変わった気がしたけど、
より判りやすくなったと思いました。

ついでに、本日のお買い上げ。
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パンフレットと、のどあめの代わりにと思って固形はちみつは良いとして、
ピアスと、生姜蜜はねぇ・・・。

それにしても、行動がパターン化していて、
スタバ→雑貨屋→品川のセゾンファクトリー→渋谷というルート。
どうにかしないと、余分な物まで買ってしまいます。
困ったもんだ。

『WALK』(静岡) [舞台]

また行ってきました、大文字さんのコンサート。
今度は静岡、交通費がかかりません。
終演後、10分で帰宅出来るし、良いとこづくめ。

席は、1階7列、中央よりやや下手。
でも、正面だと、マイクが邪魔でよく見えないから、ちょうど良い角度で見ることが出来ました。

今夜も、興奮して、眠れないかも!?

おまけ。
ツアートラックの写真です。
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